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野菜の特徴シリーズ
第4弾
ブロッコリー
冬野菜です。
旬:12月〜3月頃
科:アブラナ科の1年草
原産地(出身地):地中海沿岸のヨーロッパ
日本での生産量 best3
1位 北海道
2位 愛知
3位 埼玉平成23年度農林水産省調べ
特徴
ブロッコリーは、キャベツの仲間です。
花を食べる野菜
に分類されます。
私たちが、普段メインに食べている部分(アフロみたいな部分)
実は、花になる部分なんです。
なので、収穫せずにつぼみを畑で、そのままにしておいたら花が咲きます。
私としては、花になる部分を食べているなんて実感はなかったです。
ちなみにドラゴンボールにも登場します。
ブロリー=(ブロッコリー)
孫悟空とは同じ日に生まれ、1000年に一人現れる伝説の超サイヤ人。
ブロッコリーは栄養満点なので、ブロリーも強いです。笑
栄養面
・ビタミンC
・カロテン
・葉酸・・・この間のパパママ健診で葉酸は妊婦に必要ですって言ってたなあ。
などを含む栄養価の高い野菜です。(カロテンとビタミンCの含有量がキャベツの4倍)
私は子供の頃に、ブロッコリーが体にいいからと親に言われて食べさせられてました。
その時は、あまり好きではなかったけど。
今は大好きです。
ブロッコリーの選び方
全体的に緑色が濃く
つぼみが密集していて引き締まっているもの。
つぼみの中央部が盛り上がっているもの。
茎の部分の切り口が、みずみずしく新鮮なもの。
→以上がオススメpoint
つぼみが変色しているもの
切り口が黒ずんでいるもの
→鮮度が落ちてます。
部位による特徴
つぼみ部分:茎部分に比べて少しやらかい。
茎部分:茎にも栄養がたっぷり。残さず食べましょう。
皮をピーラーなどでむいて薄切りにして食べると良い。
つぼみ部分よりも少し硬い。一緒に茹でる時は先に入れたほうが良い。
ブロッコリーの保存方法
ブロッコリーは、あまり日持ちしない。(黄色に変色してしまいます)
ポリ袋に入れて冷蔵庫で立てて保存して早めに食べる。
遅くても、2〜3日の間に食べきるのがいい。
どうしても、食べきれない場合はかた茹でして冷凍保存する。
栽培の上での注意
冷涼な気候を好む。
生育温度:20℃前後
苗の段階では高温に強いが、蕾が大きくなる頃には暑さに弱くなる。。
ブロッコリーのつぼみ部分を大きくするためには、外葉部分を大きくする。
外葉が大きくないと、大きなつぼみはできない。
→外葉を大きくするためには土作りが大切。
早生種なら、苗の植えつけから55~60日ほどで花蕾を収穫できます。
収穫時期は
ブロッコリーの花蕾が大きく育ち、小さな蕾がはっきりと見え、固く締まってくればOK。