ガレリア亀岡で行われた若手農業者大交流会に参加してきました。
交流会の司会進行はaステーションDJの佐藤弘樹さんと谷口キヨコさん。
普段の農業研修とは違って凄く軽快なトークとイイ声で会場を盛り上げて頂き良かったです。
交流会の内容は1回で書ききれなかったので2回に分けて書きます。
若手農業者大交流会とは?
現在、京都府内の新規就農・就業数は年間約160名。
農業は高齢化が心配されていますが新たに新規就農する人の数も増えて来ています。
新規就農・就業者が継続して農業をして、地域を牽引する農業者に成長することを期待されてます。
若手農業者を育成するため、農業生産や経営について学び、考え、自己研鑽することの大切さや、人と人が繋がることの大切さを感じ、行動に移す機会として、京都府若手農業者大交流会を開催いたします。
京都府ホームページより引用
農業って人や地域によってもやり方って全く違うし難しい。
その年の気候によっても毎年違う、自然と共存しなきゃいけないんだなって最近おもう。
自然と戦うって姿勢じゃなくて、自然と共存して仲良くやっていこうって農業がしたい。
交流会の内容
①セミナー 先輩農業者の体験談
先輩農業者の体験事例を聞く。
㈱中嶋農園 中嶋 直己さん の話を聞いて私が感じた事。
(話して頂いた内容と少し違うかもしれないけど、私はこんな事を感じました。)
・人と人の繋がりが大事
どんな仕事もそうだけど一人で出来る事ってちっぽけだなって思う。
人と人の繋がりによって、新たなやりたい事や出来る事が増えていき、それが成長に繋がるんじゃないかと思う。
何かをしようと思ったときには、そのしたい事に詳しいプロに意見を聞いたり相談する事が一番いいんじゃないか。
結局は人は一人じゃ何も出来なくて、周りの人の助けが必要なんだなって思う。
農業研修中の私は研修農地を借りたり、住む所を借りたり色々と周りの沢山の人に助けてもらっている。
・行動する事の大切さ
行動しないと何も始まらない。
ホンマにその通りだよね。
何かをしたいって思った時には行動する事が大事。自分がワクワクする事を考えて妄想して、それでもやりたいと思ったらスピード感をもって行動できる人になろう。
行動する前に作戦を練る事も凄く大事。
でも、作戦を練るだけでは始まらない。
行動する事で、始めて結果がついてくる。
その結果を検証して、反省を踏まえた上で再度ゴールにチャレンジする。
最終的にゴールにたどり着いた人が勝ちでしょ。
でも、ゴールに辿り着くためには明確なゴールが必要。
明確なゴールを決めてからチャレンジしよう。
「夢は具体的に期限付きで」
具体的である事で芯がぶれないと思うし、期限を決める事でより実現に近づく事ができると考えます。
・自分のしたい事をはっきりと言える人になろう
農業を個人でするということは起業するということ。
簡単にいうと社長になるということ。
その社長が、自分のしたい事を明確に言えない人だったら駄目だよな。
自分のしたい事を明確に分かりやすく伝える事が出来きる人が成功出来る人なんだと思う。
そのしたいことが魅力的で共感したり協力したいなあって思って貰える事が大事。
まとめ
・若手農業者大交流会で京都府の他の地域の人と交流が出来て刺激になった。
・人と人の繋がり「縁」が大事。
・ワクワクする事には妄想してから行動しよう。
・私のしたい事は農業。
・農業研修中にしたい事。やりたい農業の詳細を明確に考えて具体的なゴールを決めてゴールに向かって行動する。